2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

人権研修

市内の人権研修に参加した。午前中は市の子どもの権利条例についてだった。歴史的な教育哲学者による「子ども」の捉え方についての講義は、さながら大学の一斉授業を聴くような少し退屈な感覚だったが、懐かしいワードがたくさん出てきて、知らぬ間に講話に…

夏休みにできること

いつどこから連絡が入るかわからないという緊張感は、学期中に比べると少しは緩和してきて、やっと気持ちは夏休みモードになってきた。それでも毎朝7時には出勤、やることはもりだくさん。とくに生徒が登校している時には到底落ち着いてできなかった処理に追…

校長を出せという心理状態

今年はダイレクトで保護者のクレームに対応することが多い。すぐに校長を出せと言う保護者の心理ってどうなっているんだろう?今日はあるクラブ生の保護者が休日にもかかわらず校長を出せと顧問に迫ったそうな。聞くと、明日の公式戦のレギュラーに外された…

夏休みのデスクワーク

夏休みもいつもどおり7時には学校に着いている。どうしても今日中にやってしまいたいこともあり、出勤するなりデスクワークにとりかかった。意外とてこずって、気がつけば昼ごはんを飛ばしてしまっていた。まあ、夏休みだからこそ集中してとりくめるのだが。

猛暑に対する危機管理

連日の猛暑である。明日からは平日の勤務日で、クラブ活動がとくに心配である。気温が何度以上になったらクラブ活動を中止すべきか、それを誰が決め、その状況下では誰が中止の指示をするのか。国のガイドラインはあっても、府教委や市教委は諸般の事情を鑑…

夏休み一日目

異例の終業式。教室で放送による終業式でした。生徒は制服は着ずに体操服。体育館なら「のんびりしなさい」と一言で終わろうと思ったけど、放送ならそういうわけもいかないので以下のような講話を。1学期たいへんおつかれさまでした。私からの夏休みの宿題…

終業式

一学期が終わるが落ち着かない。心がざわざわした感じ。積み残しとこの暑さ。終業式を体育館で行うことの不安もあり。

あと3日

私の好きなものリストに「夏休み直前の日」というのがある。あと3日だ。

吹奏楽部定期演奏会

保護者のみなさま、地域のみなさま、本日は猛暑の中、お越しいただきまことにありがとうございます。泉南中学校の生徒数は現在476名、泉南中学校の長い歴史の中ではもっとも少ない生徒数かもしれません。そんな中で、吹奏楽部の部員数は約70名。すべての運動…

猛暑の中のクラブ活動

陸上部とソフトテニス部の試合を見に行った。生徒も先生も本当にご苦労様。この三日間は大阪は37度の予報である。みんな倒れませんように。

堺市へ

堺市立A中学校を同僚と視察した。私の教育理念の原点がそこにそのまま活きていた。生徒へのかかわりが熱かった。あの熱さを思い出した。

避難訓練

避難訓練をした。連日被災地の報道が飛び交っているせいもあるのか、いつも以上に緊迫感があった。避難訓練は命の学習。だからすぺての教科学習よりも大切な学習。その時になればやるという人はその時になってもできない人。先生の従兄弟は広島県呉市の豪雨…

民生委員さん来校

朝のあいさつ運動から1時間目にかけて校区の民生委員さん10名が来校した。校長室で学校の様子を話した後、授業見学をして帰っていかれたが、質問があまりにも細かくて閉口した。昨年度の進路結果について、私立高校入学生は全体の何パーセントか、定時制は何…

いつも教師として見られている

教師でない人から注意されたり叱られたりする時に、「教師のくせに」とか「生徒にはこう指導するでしょ」というような感じで責められることがあります。あれって結構こたえます。自分を一人の人間として見てもらえず、教師としてしか見てもらっていないと、…

国際バカロレア

泉南市の小中一貫教育の会議があった。大阪教育大学から講師が招かれていて、少しだったがご講演をいただいた。国際バカロレアでうたわれているめざす学習者像と本校校区のキャリア教育推進委員会でうたわれているめざす二十歳像を比べて似通っていることに…

休校

大雨警報による休校措置をとった。できるだけ先生方にも早く帰宅していただくようにお願いしたが、シーンと静まり返って成績処理や教材研究に集中しておられた。普段は本当に時間がないんだな。

府教委視察(少人数指導加配)

部署が違えば視察の観点がまったく違う。今日の視察では指導しゅう事前に提出していた書類ばかりを見ておられた。彼らの質問は重箱の隅をつつくようなものばかり。

授業者の責任

授業中に生徒間トラブルが起きる。指導の末に謝罪の会が設けられる。一番謝罪すべきは授業者であるのに。

授業者の責任

生指府教委視察

私は結構府教委視察が好きである。授業を見て回っていただき最後に好きなことを言っていただくのが結構好きだ。学校愛の強い若い先生方ならきっと腹が立つことだろうが、ズバズバ言っていただくほうがありがたい。実際できていないことがあまりにも多いから…

同志

かつての同僚が近況を報告したいと飲み会に呼んでくれた。初任者として本校で育ち他市へ転勤していった彼らが私に伝えたかったのは本校の良さだったような気がする。本校の先生方に負けじとよく本を読み、よく勉強しているようだった。全国に同志がいる。