学校づくりへの情熱

f:id:shihox1109:20180524215445j:plain新校舎を建造中。現在30パーセントぐらい完成。来年度からは新しい校舎での生活が始まる。大きく変わるチャンスであるが、中で学校を作っていかなければいけない私たち教職員以上に、学校づくりに情熱を注いでいる人たちがたくさんいることに胸が熱くなる。そういう人たちは自分は生活することがない新しい校舎にものすごく大きな夢を描いておられる。このエネルギーはどこから湧いてくるのだろう?その一人、市役所住宅公園課の若い女性Aさん。いつもヘルメットを被って現場作業着で走り回る彼女の頭の中は、あの新校舎で私たちが最高のパフォーマンスを発揮できるようにするにはどうしたらよいかということで一杯である。教育委員会にまかせてたら絶対に湧いてこない斬新なアイデアをたくさん出してくれる。そして決まって彼女が言うのは「最終的には子どもたちにかえる。」こういう人がいるからがんばらなきゃと思う。新しい校舎に夢が広がる。