高校からの学校訪問

この時期、ひっきりなしに私立高校の入試担当の先生方が中学校を訪問されます。昨日は3校の先生に対応しました。目的はPR。生徒の確保のためにどの学校も必死という感じです。そしてその入試担当の先生方は、元公立中学校の校長先生だったという方がほとんどで、面識のある方もたくさんいらっしゃいます。

 

さて、そんな高校の先生方に対応する中で、これまでであれば、まあ生徒に進路指導する時の入試基準を聴いておこう…ぐらいの軽い気持ちでテキトーにお話をうかがっていたのですが、最近はちょっと違います。2020年の大学入試や、その先のシンギュラリティに向かって、どんな教育方針で、どんな授業を展開しておられるのか、土曜日授業を開催されているのなら、中学校の教師が授業を見学させていただいてもよいか?というように突っ込んでお話をうかがうようにしています。良いものがあれば、公立中学校で取り入れていくヒントにしたいからです。

 

これ、我ながらいいアイデア。相手様にとっても私たちにとっても一石二鳥。そう思うとこれまでわずらわしかった(笑)高校からの来客もワクワクするのです。さあ、今日は何校の先生方にお越しいただくのかな?